非接触グッズ、銅の殺菌性に注目!

純銅削り出しアシストフック・・・要は電車で不特定多数の人が触るつり革に触りたくないけど、何かにつかまりたい。こんな願望を満たしてくれるグッズです。

young-machine.com

なぜ銅?と思うかもしれませんが、これまでも銅の殺菌性は注目されてきました。

www.jcda.or.jp

こちらのページによると、銅は0-157やレジオネラ菌や蚊の発生に効果があると言います。そしてさらにはインフルエンザやノロなどのウイルスにも不活化効果があるとも。

 

え?ウィルス?ということは・・・とまぁどこまでというのはあるのですが、とにかく殺菌効果があるということで、非接触グッズの材料としては適しているようです。

 

接触グッズ自体はいろいろなところに触るわけです。銅を使っているのですから使い捨てというわけにはいきませんよね。そうなると、その銅についたばい菌やウイルスはどうなるの?ということになってしまいますので、銅自体が殺菌効果を持っているというのは心強い限りですね。

同じサイト内では銅が院内感染対策に効果を発揮することの実証実験について記述されています。

病気の治療のために訪れた病院で、別の病気をうつされる。このような「院内感染」がいま、医療施設の信頼を揺るがすほどの問題になっています。
徹底した院内感染対策が医療施設に求められるなか、日本銅センターでは院内感染の予防に銅の殺菌効果を役立てるという世界初の試みをスタートさせました。

さらには銅の殺菌作用を米国政府が認定!という情報もあります。目が離せませんね!